ドリル感
ドリルというと
何が思いつくだろうか?
穴を空けるために使う
先の尖った工具だろうか?
それとも漢字ドリル・計算ドリル?
私は最近、ドリルという言葉が
なんか好きだ。
特に後者の漢字ドリル・計算ドリルの方だ。
日本語に訳すと
「問題集」かもしれないが
私の中では「特訓」がしっくりくると思う。
工具のドリルで穴を空けるか如く
徹底した反復。
なんかそういうストイックさが好きだ。
そんな情景を思い浮かべながら
「漢字ドリル」という言葉を聞くと
また感じ方が全然違う。
でも大人になってから
パソコンやスマホで作業することが
増えたので、
ノートに書きまくること
手の小指が鉛筆の跡で真っ黒になることが
減ってきた。
これから勉強ツールも電子化していくのか
と思うとなんだか寂しい。
もしかするとドリルなんて言葉は
死語になってしまうのかもしれない。
そんな貴重な言葉☆