あのころは、、
そうそう、前回の続き。
冬の夜の一日間の最高のご褒美である
入浴のとき、
自分で張ったお湯に
足を突っ込んだ。
なんか今日のお湯はぬるい。
そこからお湯を継ぎ足しても
いっこうに温かくなる気配がない。
結局35度くらいの温かめの水の中に
身を浸す。
お風呂上がりは体がポカポカするものだが
とても冷え冷えする。
ブルブルする。
こんな状況が最近続いている。
一番の楽しみを奪われた絶望感。
「なんでもないようなことが幸せだったと思う」
そんな虎舞竜の一節を引用したくなるほど、
あの頃に戻りたい。
純粋無垢にお湯と戯れていた
あの頃に。
でも、蛇口を捻ればお湯が出るなんて
本当に恵まれていてると体感☆